関ジャムの平成ベストソング30を個人的にも考えてみた件。10位〜1位。


どうも、福島です。


忙しくてまたまた放置してましたが、
地味に人気企画(?)

「関ジャムの平成ベストソング30を個人的にも考えてみた件」

ついに10位〜1位まで発表します!!

(何度も言ってますが、完全なる自己満足なので、ご批判は受け付けません。笑)

前も言ってましたが、こんなに上位になってきたら、正直あんまり順位関係ないですね。笑
選曲するのめちゃくちゃ難しかったです😅


では、ラストです!いきましょー!!


10.丸の内サディスティック / 椎名林檎


まあ、そりゃあやはり入ってきますよね。
音楽家の枠に留まらない、芸術家枠でも良いぐらい、平成を代表するアーティストですね。

選曲めちゃ迷いました。
デビューなら「幸福論」だし、セカンドは「歌舞伎町の女王」だし、なんなら丸の内はシングルカットされてないし。笑

でもまあここは、数多くのアーティストにカバーもされて、後世に影響を与え続けている曲として、丸の内を選曲しました。

よく単調な進行で〜。
って言われがちですが、だったら作ってみろよ!
って思いますよね。笑

ちなみに生で見た中で間違いなく1番「大人の色気」を、感じたのは林檎姉さんですね。

初めて生で見たのは専門学生の時かな?
あん時まじびびりましたね。。。


全然関係ないけど、これ書いてて、ベンジー入れてないのに気づいた。笑
(このランキングにブランキー入れてなかった。)

あと、「㋚」って表記するのなんか良いよですよね。笑

事変のやつしか公式にはなく、さらに「幕の内」です。

詰め合わせ豪華版としてご覧ください。


9.1984 / andymori

9位はandymoriです。

僕は1993年生まれなので、実際はメンバーは僕より9歳上で(1984ってそういうことです)、昭和生まれのメンバー達なんですが、何故かandymoriが出てきた時、「あー俺ら世代の音楽が来たなー」ってすごく思ったのを覚えています。

もちろん学生時代に、同年代のバンドが活躍することってほぼ無いし、実際その時聞いてた人たちって絶対的にいくつかは年上なんですけど、何故だかそんな風に思ったんですよね。

選曲ここもフォローミーとか、ベンガルトラ、革命とか、いくつか迷ったんですが、シンプルに名盤「ファンファーレと熱狂」から、1984にしました。

やはり名曲に共通することですが、今聞いても古くならないですね。



8.群青日和 / 東京事変

8位も、林檎姉さんですね。
アベンジャーズバンドというべき、日本代表オールスター変態バンド、東京事変です。

まずそもそも東京事変って、引退を考えるほど思い詰めて、モチベーションを維持できなくなってた林檎姉さんが、音楽を続ける延命措置として、

「誰かのためにも書かなければいけない責任感」

を感じるために結成したバンドなんですよね。

バンドメンバーのために、作る必要性がある。そうすれば作る意欲が湧くんじゃないか。

と、そうまでしないと曲を作れなくなってたんですね。
あんな天才にも、そんな時があるんですよね。

メンバーの入れ替え、活動休止期間を経て、今なお天才、変態集団として活動中です。

選曲はシンプルにデビューシングルにしました。

PVの最後、林檎姉さんの笑顔が見たいために、カラオケでは歌が終わっても最後まで見てます。笑


数年前(コロナ前)、RADのライブに行った時、刄田さんがツインのサポートドラムで入ってて、RADのメンバー紹介以上にテンション上がってしまいました。笑


あ、あと、浮雲みたいなおじさんになるのが今んとこの目標です。


7.深夜高速 / フラワーカンパニーズ

7位はフラカンです。

フラカンはなんかのフェスで見たんですよね。(多分いつかのレディクレ?かな)

だから高校生の時か、専門学生の時かに生で初めて見て。
その時はまじで血管ブチギレるんちゃうかな?みたいな。笑
熱量えぐいおじさん達やな〜!
ってまあその時ももちろん、感動したんですけど。

今大人になって、深夜高速聴いたら、なんかもう泣けてきて。笑

がんばらんとなーって、いつでも思わされる曲ですね。

まだまだ、そんな夜を探してるなあ。。。


最近岡崎体育がCMでカバーしてましたが、あれもめちゃ良かったですね。


25thの時のアレンジリミックスですが、このPVが好きなんでこれで。

6.真夏の果実 / サザンオールスターズ

そりゃあサザンは入りますよね。
昭和、平成、令和。
時代を超えるグループ。

家族が好きだったので歳のわりには結構曲も知ってる方だと思います!

曲目いつもほんま迷いますが、本家にも入ってた真夏の果実にしました。

あれ最後、稲村ジェーン見てないと、意味わかんないですよね。笑

-100℃の太陽みたいに、、、

っていう表現めちゃくちゃ好きです。

公式で無かったので、稲村ジェーンの予告編載せておきます。
最近また円盤化したので話題でしたね!

5.天体観測 / BUMP OF CHICKEN

ベッタベタですが、やはり天体観測は僕ら世代としては入れないわけにはいかなかったです!

BUMP世代であり、アジカン世代でもあり、RAD世代であり、サカナ世代であり、事変世代であり、セカオワ世代であり、ゲス世代でもあった僕らの時代。
忙しかったな〜。笑

その中でもBUMP OF CHICKENは別格というか、、

前もちらっと話したかもですが、BUMPって僕らよりちょい上の人らも、自分達がバンプ世代だって思ってるし、僕らより下の子達も、自分達がバンプ世代だって思ってるんですよね。

これ凄いことですよね、シンプルに。
数世代に掛けて、その時その時の時代だったり、若者たちだったりに刺さる曲作りをしてるってことですよね。

王道すぎたら選ぶの恥ずかしいんですけど、なんかもー天体観測に関してはそんな事すら無視できるくらいの、青春になくてはならないど真ん中というか。

絶対みんな聞いてるし、良いと思えるし、なんならちょっと憧れるし、みたいな。笑

因みに余談ですが、バンドかじろうとしてた時、最初に練習してた曲、涙のふるさとでした。
あと、アルエとゼロが好きです。

4.Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 / YEN TOWN BAND

岩井俊二監督の世界観を、見事に表現した時代を代表する名曲ですね。
グリコー、、、。

小林武史と、岩井俊二と、Charaってもう良いものできるに決まってる。笑

スワロウテイル、良い映画なんで未鑑賞の方は是非見てみて下さいね。
(三上博史さんがかっこよすぎてやばいです。ただ、さらっとマルジェラのエイズT着てるシーンでいつも笑ってしまう。笑 まあエイズTは安いけど、いやあんた難民やん。買えんのそんなん?って。笑)


僕のもう1人のミューズ、Chara様。
色々ソロから入れたい曲あったんですけど、やっぱりこれにしました。

昔渋谷のクアトロでライブ見れたのまじで奇跡でした。

(親友と見に行って、男2人で存在してたの僕らだけで、まじで空間から浮きまくってました。笑)

何回見ても、CharaとYUKIは生で見るべき人だと思う。

人生の裏テーマで、CharaとYUKIの歌詞に出てくる様な大人(男)になる。
というのを密かに抱いてますが、全くなれる兆しのないままもうすぐ29年目を迎えそうです。笑

そんな気はしてましたが、やはり公式無かったです😅
U-NEXT公式でライブ映像ダイジェストがあったので、ちらっとですが載せておきます。
4分くらいから〜です。

3.獣ゆく細道 / 椎名林檎と宮本浩次

またも林檎さんです。笑

これライブ映像ですら見たら毎回泣きそうになります。

何かに勝負してる人、必死に生きてる人ほど響くし、刺さると思います。

一球入魂全力スタイルのミヤジ、ライブ版がすごいからぜひ見てほしい。
暴れまくってるけど、歌うますぎる。
林檎さんが笑い堪えてるのかわいい。
あとヒイズミさん神です。

この時の生林檎博、Mummy-Dに斎藤ネコ、ヒイズミ、浮雲、レキシ、トータス松本って豪華すぎるゲストが出てて、更にミヤジって、なんで行かんかったんやろうかと、大後悔しました。


借り物の命が一つ、厚かましく使い込んで返せ。

誰も通れぬほど、狭き道をゆけ。


しびれますよねー。。。


「日本文化を継承していく上で、音楽業界が抱える重要課題。宮本浩次という銘楽器を、いかに伝えてゆくか。」

っていう林檎嬢のコメントが全てです。

これ書いてて、エレカシ入れてなかったことにも気付きました。。笑

2.First Love / 宇多田ヒカル

まーもうベッタベタですが、ランキング上位はそんなもんでしょう。

ここに入れるなら12位の初恋と、31位のautomaticはいらないんでは?
という意見は聞きません。

意味合いが全然別物だから。笑

10代、20代、30代で、曲がすごく変化してきてますよね。

曲調はもちろん、時代も、宇多田さん自身ももちろん変わるし。
どの年代でも、日本の最前線。

個人的には光と、beautiful world が好きかなー。
前も書きましたけど、スマブラにキングダムハーツのソラが参戦した時、バックで流れる光で泣きそうになりましたね。笑

世界中の人の心を熱くさせられる、誇れる日本人アーティストですね。
(あと、任天堂のサクライさんも。)

40代の宇多田ソングも楽しみですね。


では、大変長らくお待たせしました。



ついについにー!


第1位です!!



1.若者のすべて / フジファブリック


はい、僕の中での平成ベストソングは、フジファブリックの若者のすべてです。

誰もが経験したことのあるような、ノスタルジーな世界観と、季節的には夏の終わりの切なさを比喩表現的に組み合わせてきて、タイトルは「若者のすべて」。

そのセンスにひたすら脱帽です。

志村くんが亡くなって、もう13、4年ぐらいなんですよね?
多分僕が高1か2の時ぐらいでした。


その後もフジファブリックを続けて、さらに発展させてるメンバーもすごすぎるし、現メンバーはじめ、多くのアーティストがカバーして歌い継いでますね。

平成を早足で駆け抜けた志村くん。
主食がフリスクとか言ってたもんなー。

やっぱりいつまで経っても、多分ずっと思うけども、やっぱり早すぎるよ、、、

今は音楽の教科書に載ってるんだよ!
って教えてあげたい。

ありがとう志村くん。



さてさて非常に長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?笑

まあ、完全なる自己満足なので、いかがもくそもないのですが。笑


また映画とか、いろんなテーマ、ジャンル別にこういう横道企画もやろうかなー!


でもほんまに地味に体力使うので、また、そのうちに。笑



ではでは!!



atsu hair

青山で美容師をしています、福島淳司です。   その人らしさに、+αのヘア&メイク。 カットからメイクまで、全ての技術が得意です! 技術のこだわりや、趣味の映画の話、ひとがらなどを見ていただければと思います! 撮影のモデルさんも、実際に僕が髪を担当させてもらってる方たちばかりです! ご予約は下記リンク、またはInstagramのDMからお気軽にお待ちしております!

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