技術の話、考え方の話。③
この撮影楽しかったなー!!
(あんまり普通の撮影しないんです。笑)
こんばんは、青山の美容師福島淳司です。
前回の記事はこちらから↓↓
前回の記事で、「フォワード」と「リバース」の違いの説明をしました。
では、その考え方の根本的な話を少ししますね。
前回の記事でもそうですが、文中僕が言う、「フォワード」の指す部分ってどこのことを話しているのか?
それは、全体というより、顔まわりの話です。
頭の頂点(トップポイント)より前、イヤーツーイヤーより前の話ですね。
バックは、はっきり言ってみんな普通に落ちる位置で切ってると思います。
(それが普通です。)
(これ、拾った画像で申し訳ないのですが、わかりやすく言えば頭のてっぺんが「トップポイント」です。(この中に書いてないですね、、、笑))
とりあえず、要するに頭の前面の話です。
では、どう言った考え方から、「フォワード理論」を採用しているのか、と言う話です。
まず、人の頭って、「球体」ですよね。
頭はみんな丸い。
もちろん大きさや形は様々ですが、基本的に頭は球体です。
僕たちはこの、「球体」の中に、「核」があると捉えてます。
位置的に言うと、鼻の奥、トップポイントの真下のど真ん中に丸い核がある、みたいなイメージ。
めちゃわかりやすく言うと、「野球ボール」の中の「コルク」みたいな感覚。
そしてその「コルク」を中心として、頭に対するアプローチを決めてるんですね。
そして考え方としては、
「コルク(トップ)から考えて、放射線状に落ちる位置で施術する」
という感覚です。
これが重要です。
なぜなら、その位置こそ髪が自然に落ちつく位置だからです。
よく、頭のつむじのある位置から、分けたり落ちる場所に向かって切ったりする、美容師さん多いと思います。
でもこれ、生え癖には素直に動きますが、恐らくカットによる矯正にはならないです。
(まとまったり、ハネないカットにはならないと思います。)
あとつむじが2つある人とか普通にいますし、つむじの位置がめちゃくちゃ後頭部にある人もたまにいます。
そう言った場合、対応できなくなってしまいますね。
このコルク理論さえ理解してれば、あとはこの核や、トップから放射線状に落ちる位置で、切る、乾かす、スタイリングする。
で、おしまいです。
よく短髪のメンズのお客さんに言われるのが、
毎日のセットがめちゃくちゃ楽ちん。
という感想をいただきます。
なぜなら、とりあえずワックスつけて、頭のてっぺんから放射線状に落としてとかせばいい感じになるからです。
どうスタイリングしたらいいのか?
って迷うことが本当に無くなります。
(僕も元師匠に切ってもらってて本当に毎回思ってました。スタイリング一瞬で終わります。笑)
これは女性のショートボブなどでも同じことです。
迷ったら、てっぺんから放射線状に落ちる位置にとかしたらいい。
これが僕がショートやボブのお客さん、短髪のメンズなど、短い長さの方から支持される最大の理由だと思っています。
そして、当然ここも、再現性の良さ。
に繋がります。
この理論がわかってれば、美容師側は、あとは切る前に自分の頭の中で、そのコルクの位置を低く想像したり、高く想像したり、時には前後にずらしたりする事によって、
髪型の重さや、スタイル、ウエイトの位置など自在にコントロールしてデザインする事ができます。
(この辺りは少し応用編になってきますが。)
この感覚が、カットに対するアプローチの理論であり、理由になります。
いつも簡潔に書きたいなーと思うのですが、話長くなっちゃいますね、、、笑
もちろん他の流派さんの考え方も、僕もまだまだわかりきってないと思いますし、もっと勉強してうまくなりたいです〜!!
ぜひリアクションしていただけたらありがたいです。
では、今日はすこーしだけですが、核心に触れましたので、この辺で!
おやすみなさい〜!
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